テーマ 「早期の気づきと幼児期からの支援」
講師 岩永竜一郎 先生 プロフィール 作業療法士・医学博士。専門は、自閉症児の感覚系問題に関する研究、高機能広汎性発達障害児の支援に関する研究など。現在、長崎大学医歯薬学総合研究科准教授。 近著に「もっと笑顔が見たいから-発達デコボコな子どものための感覚運動アプローチ-」「自閉症スペクトラムの子どもへの感覚・運動アプローチ入門」他多数。 |
日 時 | 平成25年8月31日[土] 13時30分~16時30分 | |
場 所 |
長崎県立総合体育館(アリーナかぶとがに)大研修室 →地図はこちら 長崎市油木町7-1 [TEL 095-843-6521] |
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参加費 | 1,000円 (当日、会場にてお支払いいただきます) | |
定 員 | 200名 (定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます) |
当日は台風が近付く中ではありましたが、たくさんの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
講演のテーマが「早期の気づきと幼児期からの支援」ということもあり、保育士や幼稚園・小中学校の先生方、支援に携わる医療・福祉分野の専門職の先生方、そして保護者の皆様などにご参加頂きました。
主な講演内容としては、発達障害概論と二次障害、早期の気付きと対応、行動・対人関係・コミュニケーションなどの問題への対応、保護者とのスムーズなやりとりの工夫などをお話いただきました。
それぞれのお話の中でたくさんの具体的例を挙げていただき、発達特性ごとの行動の理由や対応などについてご紹介いただきました。日頃の関わりの中ですぐに活かせるお話ばかりで、本当に貴重なお話を伺うことができました。
以下、参加者のご感想です。
【参加者感想】
◆子どもたちや保護者への関わり方を詳しく教えてもらい、とても分かりやすい講演でした。一つずつでもやっていこうと思います。また、大人が一人ひとりの子どもたちに合わせた視点で考え、関わっていくことの大切さを改めて感じました。(保育士)
◆子ども達をほめることの大切さを改めて感じました。イスに座る、靴を片付ける等私たちが当たり前に思う事も、子どもたちからしてみれば頑張っていることなのかもしれないので、たくさんほめることが大事なのだなと強く思いました。
また、感覚統合の意味を知ることができ、とても勉強になりました。(保育士)
◆長崎県で実施されている事(※検診内容等)が分かり、とても有意義でした。早期療育の大切さを知ることができ、療育をしていく立場として改めて色々と考えなければいけないことがあると実感する機会になりました。(作業療法士)
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