<平成29年度>                         発達障がいを持つ子の心と体のリスク管理研修


企画趣旨
:近年特別支援教育の体制整備も進み、特別支援学級、および児童発達支援事業に携わる関係者が急増しております。支援を必要としている子ども達やその保護者にとっては非常に嬉しいことではありますが、その役割や支援内容、方法については、発達障害そのものの理解の難しさも相まって、質の担保等を含めたシステムの整備はまだ十分とは言えません。そこで発達支援に長く携わってきた者として、この事業に携わる多くの関係者が一堂に集い、その悩みや問題点を共有し、支え合い、学び合う必要性を痛感しております。そこでこの度、日々の業務で最低把握しておかなければならない「リスク管理」について、以下のような日程で学習会を企画いたしました。なお、全講義に出席された方には、修了証を発行させていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

対象:発達障害を持つ方々を理解し、支援に関わる方々
 (児童発達支援事業所に勤務する方々、教員、保育士、学生等)


場所: 長崎市障害福祉センター

  第4回のみ: 長崎市立図書館 新興善メモリアルホール(記載:2017.12.14)


日時: ①9月2日 ②10月14日 ③12月2日 ④1月20日 ⑤2月3日 ⑥3月3日
毎回18時30分~20時30分

 ※開催時間の記載について、訂正しました(2017.9.9)


募集人数:50名


参加費:1回ごと申し込み:1000円 (6回まとめて申し込みの場合:5000円)


プログラム  ※第4・5回のプログラム順番を変更しました。(2017.8.16)
1.子どもたちの心と身体を傷つけないために
   ~空気が読みにくい子、感覚調整障害を持つ子どもの理解と対応~
  : 土田 玲子(なごみの杜)
2. てんかんをもつ子の理解と対応
  :  松尾 光弘先生(長崎県立こども医療福祉センター小児科)
3. アレルギーや偏食がひどい子どもの理解と対応
  :  柴田 富美子先生(長崎大学小児科)
4.不器用さや多動、不注意が目立つ子どもの理解と対応
  : 土田玲子(なごみの杜)
5.骨折・打撲・脱臼をおこしやすい子どもの怪我の予防と対応
  : 塚崎 智雄先生(塚崎整形クリニック)
6.心の病を持つ子の理解と対応
  : 今村 明先生 (長崎大学児童思春期精神医学診療部)

 

お申込み方法:

 下段よりPDFファイルをダウンロードしてFAXまたはEメールにてお申し込みください。

 


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発達障がいを持つ子の心と体のリスク管理
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